昨日初めてご来院されたHさん(70代女性)は

27才の時に腰椎ヘルニアの手術を受けました。

現在では手術の翌日から歩くように指示されてリハビリを行いますが、

当時は一ケ月間寝たままで過ごしたとのことでした。

一月後に起き上がってみると、背骨が曲がってしまい真直ぐに立つことが

できなかったそうです。

それ以降腰や背中の痛みに悩まされ続けたとのことでした。

後姿を拝見すると、上半身が斜め右側にずれていました。

これでは身体全体に大変な負荷がかかります。

約40分の施術後に再度後姿を拝見すると、

Hさんの背筋がスッと伸びています。

Hさん曰く「ちょっと背が伸びた感じがするわ!」

施術前と施術後の写真を載せられないのが残念です。

しばらくは隔週での調整を継続されるとのことです。

「しんそう療方は姿勢を治す技術である!」

認識を新たにいたしました。