去る4月29日(月)はゴールデンウィーク中の祝日でしたが、
私は私用で関内に行きました。
私は20代の頃、バンド活動をしていて、関内周辺のライブハウスに
出演したことがあったので懐かしかったです。
山下公園や中華街を観て歩きました。
中華街は観光客でごった返していました。
私の目についたのは
あちらこちらに占いのお店があったことです。
「私の運命を観てもらおうかな~」
と一瞬考えましたが、
「ちょっと待て!」
もう一人の私が呼びかけます。
人間はいつ生まれていつ死ぬかはわかりません。
いつ病気になりいつ事故にあうかもわかりません。
だから運命というものは存在するかもしれません。
でも、大切なことは
「自分がどうしたいのか。どうなりたいのか」ということだなと
思い至りました。
仮に占い師が運命を占えたとしても、
将来を決めるのは私自身の意思です。
風の吹くままに飛ばされていく種子ではなく
自分の意思で歩いて行ける人間なのだから。